こんにちは!
今回は、住友林業で家づくりを進める中で、僕たち夫婦が考えたコンセントと照明の計画について紹介します。
注文住宅では、間取りやキッチンなどの大きな部分だけでなく、コンセントの位置や照明の種類も決める必要があります。
コンセントは「とりあえず必要な場所につければいい」と思いがちですが、実際に暮らし始めてから使いにくさを感じることもあるため、事前に考えておくことが大切です。
僕たちは、設計士さんが考えてくれた配置案をもとに、将来の生活も想像しながらコンセントの位置を決めました。
照明についても、デザインだけでなく、使いやすさや内装との相性を考えて選んでいます。
この記事では、実際に採用したコンセントや照明、打ち合わせで感じたこと、そして妥協したポイントまで紹介します。

1. コンセントの位置は設計士さんの案をベースに決めた
コンセントの配置は、最初から自分たちですべて考えたわけではありません。
まず、設計士さんがある程度の位置を決めた状態で配置案を用意してくれました。
僕たちはその案を確認しながら、「ここにもコンセントがあったほうが便利そう」「ここでは何を使うだろう?」と考えて、必要な場所に追加していきました。
最初から自分たちだけで考えるのは難しいですが、設計士さんの案があったことで、具体的な生活を想像しながら検討できました。
大切なのは、コンセントの数だけでなく、どこで何を使うのかを考えることです。
そこで僕たちは、部屋ごとに使い方を想定しながら配置を決めました。
2. 実際の生活を想像してコンセントを配置
ここからは、僕たちがどこにコンセントを設置したのか、理由と一緒に紹介します。
パントリー:Wi-Fiルーターを置く場所
パントリーには、Wi-Fiルーターを置くことを想定してコンセントを設けました。
Wi-Fiルーターは、家の中で使う場所や設置する機器を考えて、あらかじめ置き場所を決めておくと便利です。
あとから「ここに置きたかったのに、コンセントがない」とならないように、設置予定の場所を考えておきました。
テレビの横:クリスマスツリー用
テレビの横には、将来クリスマスツリーを置くことを想定してコンセントを設けました。
クリスマスツリーのイルミネーションを使うとき、近くにコンセントがあれば便利です。
普段の生活で使う家電だけでなく、季節の飾りつけまで考えておくことも、コンセント計画のポイントだと感じました。
キッチン:パントリー上部に4か所
キッチンでは、パントリーの上に置く家電を想定して、2口コンセントを4か所設置しました。
想定していた家電は、次の4つです。
- 炊飯器
- コーヒーメーカー
- 電子レンジ
- トースター
これらを置く予定だったため、それぞれの使い方を考えながら配置を決めました。
キッチン周辺は複数の家電を使う場所なので、置く予定の家電を具体的にイメージしておくと、必要なコンセントの数や位置を考えやすくなります。
なお、実際の家電の消費電力や使用状況によっては、同時使用できる組み合わせに注意が必要です。設置時には電気工事の担当者にも確認しておくと安心です。
洗面所:ドライヤーなどを使うために2か所
洗面所には、ドライヤーなどを使えるようにコンセントを2か所設けました。
洗面所では、身支度の際に電化製品を使うことがあります。
使いたい場所にコンセントがあれば、コードを無理に伸ばさずに済み、使い勝手もよくなります。
ファミリークローゼット:将来のおもちゃを想定
ファミリークローゼットには、子どものおもちゃなどを置くことを想定して、コンセントを2か所設けました。
収納スペースは物をしまう場所というイメージがありますが、将来どのように使うかによって、必要な設備も変わってきます。
子どもが生まれたあとの生活も考えながら、使い方の幅を持たせることにしました。
2階の土間収納:掃除機を使うことを想定
2階の土間収納には、掃除機を置いたり充電したりすることを想定してコンセントを設けました。
掃除機の収納場所と充電場所をあらかじめ考えておけば、使うたびに別の場所へ移動させる手間を減らせます。
掃除機の種類によって必要なスペースや使い方は変わるため、購入予定の機種がある場合は、サイズや充電方法も確認しておくとよさそうです。
各居室:部屋の四隅を意識
それぞれの部屋では、四隅にコンセントがくるように考えました。
部屋の使い方は、住み始めてから変わることもあります。
家具の配置を変えたり、あとから家電を追加したりする可能性もあるため、特定の場所だけでなく、部屋全体で使いやすい配置を意識しました。
もちろん、家具や窓、ドアの位置によって適切な場所は変わります。図面上で家具の配置も確認しながら決めるのがおすすめです。
3. こだわった大きな窓のために、ソファー付近は妥協

コンセント計画では、工夫したことだけでなく、妥協したポイントもありました。
僕たちの家では、リビングに約5メートルの大きな窓を採用しています。
開放感のある広いリビングにしたかったため、こだわったポイントの一つです。
しかし、その一方で、ソファー付近にコンセントを設置することができませんでした。
本当は、ソファーで寝転びながらiPhoneを充電できるようにしたいと思っていました。
ところが、設計士さんからは、大きな窓があり、柱のない開放的な空間になっているため、ソファー付近にコンセントを設置できないと説明されました。
大きな窓と開放感を優先した結果、ソファーでくつろぎながら充電する使い勝手は妥協することになりました。
家づくりでは、すべての希望をかなえられるとは限りません。
僕たちは開放感のあるリビングを優先しましたが、この経験から、間取りや窓の大きさを決めるときには、コンセントを設置できる場所も一緒に確認することが大切だと感じました。
これから家づくりをする方は、家具の配置や普段の過ごし方も含めて、コンセントの位置を検討してみてください。
4. コンセントの数や色、追加費用について
僕たちの場合、コンセントは数を増やしても金額が変わりませんでした。
そのため、必要になりそうな場所を考えながら追加していきました。
ただし、コンセントの数を増やしても無料になるかどうかは、契約内容やハウスメーカーによって異なります。 自分たちの見積もりで、どこまでが標準仕様なのかを確認しておくと安心です。
また、コンセントは向きを横向きにすることもできましたが、僕たちの場合は追加費用がかかりました。
見た目や使い勝手にこだわりたい場合は、標準仕様との差額も確認しながら検討するとよいと思います。
コンセントは4種類の色から選べた
僕たちが選べたコンセントの色は、次の4種類でした。
- 白
- ベージュ
- マットグレー
- ブラック
壁紙や建具の色に合わせて選べるため、コンセントだけが目立たないようにすることもできます。
普段はあまり意識しない部分ですが、壁に取り付けるものなので、内装との相性も考えて選ぶとよさそうです。
※色のラインナップや追加費用は、採用する商品や契約内容によって異なる場合があります。
5. 照明はペンダントライトとダウンライトを採用
照明は、ダイニングテーブルの上にペンダントライトを設置し、それ以外の場所は主にダウンライトを採用しました。
ダイニングテーブルにはペンダントライト
ダイニングテーブルの上には、OCT SMALL 4241というペンダントライトを選びました。
ペンダントライトは、空間のアクセントになるだけでなく、ダイニング周辺の雰囲気づくりにも関わる照明です。
ただし、打ち合わせで困ったのが、ダイニングテーブルから照明までの高さでした。
設計士さんから高さを聞かれたものの、図面だけでは実際にどのくらいの高さがよいのか、なかなか想像できませんでした。
そこで、実際に照明が展示されている場所へ行き、椅子に座って高さを調整しました。
実際に座った状態で確認できたことで、普段の食事のときの見え方をイメージしながら考えられました。
ペンダントライトは、照明そのもののデザインだけでなく、テーブルとの高さや座ったときの見え方も確認しておくのがおすすめです。
1階のトイレにはブラケットライト
1階のトイレには、コイズミ照明のブラケットライト「AB58012」を採用しました。
この照明は、壁紙を水色にした理由にもつながっています。
インテリアコーディネーターさんと相談しながら、照明をつけたときの光の柄と水色の壁紙が合いそうだと考えて決めました。
照明と壁紙を別々に考えるのではなく、組み合わせたときの雰囲気まで考えることが大切だと感じました。
基本はダウンライト
そのほかの場所は、主にダウンライトを採用しました。
ダウンライトは天井にすっきりと収まり、空間をシンプルにまとめやすい照明です。
また、ダウンライトもコンセントと同じように、色を選ぶことができました。
僕たちが選べた色は、白・ベージュ・マットグレー・ブラックの4種類です。
主な壁紙は白だったため、基本的には白いダウンライトを選びました。
一方で、主寝室は黒っぽい壁紙にしたため、ダークグレーを選びました。
壁紙の色に合わせて照明の色も選ぶことで、内装全体に統一感を出すように意識しました。
6. 玄関・廊下・1階のトイレは人感センサーに
玄関、廊下、1階のトイレには、人感センサー付きの照明を採用しました。
理由は、帰宅したときに家の中が真っ暗だと嫌だったからです。
帰ってきたときに自動で照明がつけば、スイッチを探す必要がありません。
廊下やトイレも、必要なときに照明がつくため、使いやすさにつながると考えました。
照明を選ぶときは、見た目だけでなく、毎日の生活でどのように使うかも考えておくことが大切だと思います。
7. コンセントと照明を決めるときに意識したいこと
実際に打ち合わせをしてみて、コンセントと照明は、住み始めてからの生活を具体的に想像して決めることが大切だと感じました。
これから家づくりをする方は、次の点を確認してみてください。
コンセント計画のチェックポイント
- どこに、どの家電を置く予定か
- Wi-Fiルーターや掃除機の収納・充電場所は決まっているか
- 季節の飾りつけや将来の使い方も想定しているか
- ソファーやベッドの近くで充電できるか
- 大きな窓や家具の配置によって、コンセントを設置できない場所はないか
- 標準で設置できる数と、追加費用がかかる条件を確認したか
- コンセントの色が壁紙や建具と合っているか
照明計画のチェックポイント
- どんな種類の照明を使いたいか
- ペンダントライトは、テーブルやカウンターからの高さが適切か
- 実際に座ったときの見え方を確認したか
- 人感センサーが便利な場所はどこか
- 照明の色が壁紙や内装と合っているか
すべてを完璧に予想するのは難しいですが、打ち合わせの段階で使い方を考えておくだけでも、配置を検討しやすくなります。
まとめ|暮らしを想像しながら計画することが大切
今回は、住友林業で進めたコンセントと照明の計画について紹介しました。
僕たちは、設計士さんが用意してくれたコンセントの配置案をもとに、家電の置き場所や将来の生活を想像しながら必要な場所を追加しました。
照明についても、ダイニングのペンダントライトや人感センサー、壁紙に合わせたダウンライトの色など、使いやすさと見た目の両方を考えて選びました。
一方で、約5メートルの大きな窓と柱のない開放的な空間を優先したことで、ソファー付近のコンセントは妥協することになりました。
このように、家づくりでは、こだわりを実現するために別の部分で調整が必要になることもあります。
コンセントも照明も、完成した家でどのように暮らすのかを想像しながら決めることが大切です。
これから注文住宅の打ち合わせをする方は、家具や家電の配置、日々の生活動線、そして自分たちが優先したいことまで考えながら計画してみてください。




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