家づくりを進める中で、私たちが特に悩んだのが間取りです。 「どれくらいの広さにするのか」 「リビングはどれくらい必要なのか」 「将来、子どもが増えたらどう使うのか」 せっかく家を建てるなら、今だけではなく、これからの家族の暮らしまで考えて間取りを決めたいと思いました。 そこで今回は、私たちが36坪の家でこだわったポイントを紹介します。
36坪にした理由
私たちは、最終的に36坪の家にしました。 ただ家を大きくしたかったわけではありません。 家の中だけではなく、庭や駐車スペースも大切にしたかったからです。 庭では将来的にバーベキューをしたいと思っています。 また、車も3台停められるようにしたかったので、家を大きくしすぎると土地の中で庭や駐車場に使えるスペースが少なくなってしまいます。 そのため、 「家・庭・駐車場のバランスを考えた結果、36坪になった」 というイメージです。
20畳のLDKで家族みんなが過ごしたい
LDKは20畳にしました。 理由はシンプルで、家族みんながリビングに集まって過ごしてほしいからです。 私自身、子どもの頃からリビングで家族と過ごすことが多く、それが楽しい思い出として残っています。 だから、自分たちが親になったときも、 「家族みんなが自然とリビングに集まる家」 にしたいと思いました。 子どもが成長して、それぞれの部屋を持つようになっても、リビングに来れば家族みんなで過ごせる。 そんな場所にしたいと思っています。
5mの大きな窓でLDKを広く見せたい
LDKを広くするだけではなく、より大空間に見せる工夫もしました。 その一つが大きな窓です。 私たちは実際に約5mの大きな窓を採用しました。 大きな窓から庭まで見えることで、室内だけではなく外まで視線が抜けます。 そうすることで、実際の広さ以上にLDKを広く感じられるのではないかと考えました。 家の中から庭までつながって見えることで、開放感のある空間になることを期待しています。
柱をできるだけ少なくしたい
20畳のLDKを作るなら、ただ広さを確保するだけではなく、柱の少ない空間にしたいと考えていました。 せっかく広いリビングを作っても、真ん中に柱がたくさんあれば、視覚的には狭く感じてしまうと思ったからです。 そのため、 「広い+柱が少ない」 という大空間を目指しました。 これも、家族みんなでリビングに集まって過ごしたいという私たちの希望につながっています。
和室は「泊まれる場所」と「子どもの遊び場」
和室も作りました。 一つは、将来的に親が泊まりに来たときの客間として使えるようにしたかったからです。 そしてもう一つは、子どもが遊べる場所として。 LDKとつながるような使い方ができれば、子どもが和室で遊んでいても、家族が同じ空間で過ごしやすくなります。 「普段は子どもの遊び場、必要なときには客間」 そんな使い方ができればいいなと思っています。
洗面所と脱衣所は分けたかった
もちろん、すべてが理想どおりになったわけではありません。 本当は、洗面所と脱衣所を分けたかったです。 子どもがお風呂に入っているときに、誰かが洗面所で歯磨きやドライヤーを使えるようにしたかったからです。 ただ、間取りとの兼ね合いで、1階で完全に分けるのは難しいと判断しました。 そこで私たちは、2階にも洗面台を設置することにしました。 1階が使えないときは2階を使えるようにすることで、家族が増えてもできるだけ不便にならないようにしました。
アイランドキッチンも諦めました
もう一つ、最初はやりたかったけれど諦めたものがあります。 それがアイランドキッチンです。 アイランドキッチンは憧れでした。 でも、アイランド型にするとその分スペースが必要になります。 私たちは20畳のLDKや大きな窓、家族が過ごせる空間を優先したかったので、最終的にはアイランドキッチンを採用しないことにしました。 家づくりでは、やりたいことを全部詰め込めるわけではありません。 だからこそ、「何を優先するのか」を考えることが大切だと感じました。
私たちが大切にしたのは「家族が集まる家」
私たちが間取りを考えるうえで一番大切にしたのは、 「家族みんなが一緒に過ごせること」 でした。 20畳のLDK、大きな窓、柱の少ない大空間、和室。 一つひとつを見ると別々のこだわりに見えますが、すべて「家族が一緒に過ごしたい」というところにつながっています。 そして、庭でバーベキューをしたり、子どもが和室で遊んだり、家族みんなでリビングに集まったり。 そんな暮らしができる家を目指しています。 もちろん、理想をすべて実現できたわけではありません。 それでも、「自分たちはこの家でどんな暮らしをしたいのか」を考えながら、一つひとつ優先順位を決めていく。 それが私たちの家づくりでした。


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