「20代で家を建てるのは、まだ早いんじゃない?」
家づくりを考えたとき、私たち自身もそう思っていました。
周りを見ても、同年代で家を建てている人はほとんどいませんでした。
それでも私たちは、26歳で家を建てることを決断しました。
今回は、そんな私たちがなぜ20代で家を建てることにしたのか、そして実際にどんな不安があったのかを紹介します。
正直、不安はたくさんありました
26歳で家を建てることに、不安がなかったわけではありません。
むしろ、不安だらけでした。
私たちにとって40年ローンは大きな金額です。
「今は払えても、これから金利が上がったら大丈夫かな?」
「子どもも2〜3人欲しいけど、ちゃんと育てていけるかな?」
「子どもに何不自由なく生活させてあげられるかな?」
家を建てることだけを考えればいいわけではありません。
これからの生活費、子どもの教育費、旅行などの楽しみも含めて、長い人生を考える必要があります。
だからこそ、勢いだけで決めるのではなく、お金についても考えました。
私たちはFPにも相談し、家計や今後の生活について確認しました。
すると、私たちの状況では返済していける見込みがあり、「もう少し借りても大丈夫なくらい」と言っていただけました。
もちろん、将来のことがすべて分かるわけではありません。
それでも、第三者に家計を見てもらったことで、漠然とした不安が少しずつ整理されていきました。
それでも「早く建てたい」と思った理由
一番大きかったのは、早く理想の家に住みたかったからです。
当時の私たちは、ワンルームの賃貸で2人暮らし。
2人で生活するにはなんとか足りていましたが、正直、狭さを感じていました。
脱衣所も狭く、「2人で着替えられるくらいの広さがあったらいいのに」と思っていました。
キッチンも、もう少し大きくしたい。
さらに、賃貸では自分たちでは変えられないこともあります。
周囲の生活音や、隣の人のタバコの匂いが気になることもありました。
「ここがもう少しこうだったらな」
そんな小さな不満が積み重なっていきました。
だったら、どうせいつか家を建てるのであれば、少しでも早く自分たちの理想の家をつくって、長く暮らしたい。
そう考えるようになりました。
若いうちに建てるメリット
私たちが感じた大きなメリットは、長く住めることです。
26歳で家を建てれば、その分だけ若いうちから自分たちの家で暮らすことができます。
また、26歳で40年ローンを組むと、返済終了は66歳になります。
賃貸であれば、住み続ける限り家賃や駐車場代などの住居費が必要になります。
一方で持ち家にも固定資産税や修繕費などがかかるため、単純に「持ち家の方が安い」とは考えていません。
それでも私たちは、住居費を払い続けるだけではなく、自分たちの家を持ち、長く暮らしていくことに魅力を感じました。
もちろん、若いからこその不安もある
一方で、20代で建てるからこその不安もあります。
これから大きな地震が起きたときに、本当に安心して住み続けられるのか。
そして、今は何とも思わない階段も、年齢を重ねたときには負担になるかもしれません。
26歳の今、快適な家をつくるだけではなく、何十年後も住みやすい家にできるのか。
「若い2人が考えた家に、将来のおばあちゃんになった自分たちも住み続けられるかな?」
そんなことも考えました。
だからこそ、今だけではなく、子どもが成長した後、そして老後まで含めて暮らしを考えることが大切だと思っています。
私たちは「早い」より「今建てる理由」を選んだ
周りに家を建てている同年代の人がほとんどいなかったこともあり、私たち自身も「やっぱり早いのかな」と何度も考えました。
それでも、
早く理想の家に住みたい。
これからの家族との時間を、自分たちの好きな家で過ごしたい。
その気持ちが、最終的には大きかったです。
もちろん、20代で家を建てることが誰にとっても正解だとは思いません。
収入や貯蓄、家族計画、これからの生活など、人によって状況は違います。
私たちの場合は、土地があったこと、これからも共働きを続ける予定だったこと、そしてFPにも相談したうえで、今なら家づくりを始められると判断しました。
だから私たちは、「26歳だから早い」ではなく、「26歳の今だからこそ建てたい」と思い、家づくりを決断しました。
これから何十年も暮らす家。
今の自分たちだけではなく、将来の家族の暮らしまで考えながら、少しずつ理想の家をつくっていきたいと思います。
私たちはその後、5社のハウスメーカーを比較し、最終的に住友林業を選びました。
実際にどのように比較したのかは、こちらの記事で紹介しています。



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