家づくりの打ち合わせでは、間取り図を見ながら話を進めていきます。
ただ、図面だけを見ていると、
「実際にこの空間はどう見えるんだろう?」
「窓の位置はこれでいいのかな?」
「この色の組み合わせで本当に大丈夫?」
と、なかなかイメージしにくいこともあります。
僕たちが住友林業で家づくりを進める中で特に役立ったのが、3Dで家の中や外観を確認しながら打ち合わせをすることでした。
今回は、実際に3D提案を見ながら家づくりを進めて感じたことを紹介します。
住友林業では3Dを見ながら打ち合わせ
僕たちは、打ち合わせの際に3Dの画面を見ながら話を進めていました。
間取り図だけでは分かりにくい、
- 部屋同士の位置関係
- ドアの位置
- 窓の位置
- 空間の見え方
- 家の外観
などを、立体的に確認できます。
さらに便利だったのが、打ち合わせ中に変更した部分をその場で3Dに反映してもらえること。
「ここを変えたらどうなる?」
という話をしたときに、その場で変更後の状態を確認できます。
変更前と変更後を比較しながら決められるので、僕たちにとってはかなり分かりやすかったです。
3Dを見たからこそ気づけた「柱」の問題
実際に3Dを見ながら打ち合わせをしていて、「これは3Dがなかったら気づかなかったな」と思ったことがあります。
僕たちはパントリーを作り、そこからルンバが通れるように、ドアの下の部分をくり抜くことにしました。
ところが、3Dで確認してみると、パントリーの中にある柱が見えることに気づきました。
しかも、
- パントリーの柱 → 黒
- パントリーのドア → 白
という組み合わせだったため、白いドアの横から黒い柱がかなり目立つ状態になっていました。
そこで、柱の色を白に変更。
こうすることで、ドアと柱が馴染んで、見た目がすっきりしました。
これは図面だけを見ていたら、なかなか気づけなかったと思います。
3Dで実際の見え方を確認できたからこそ、打ち合わせ中に修正できたポイントでした。
窓は「中から」と「外から」の両方を確認
窓を決めるときにも、3Dが役立ちました。
僕たちは窓をたくさん設置しているので、単純に「この場所に窓が欲しい」というだけではなく、家の内側と外側の両方から見たときのバランスも意識しました。
例えば、外から見たときに窓の高さや位置がバラバラになっているより、ある程度揃っていた方が家全体の見た目がきれいです。
そのため、
室内から見た使いやすさ
だけではなく、
外観から見た窓の並び方
も確認しながら配置を決めました。
3Dで室内側・外観側の両方を確認できたことで、「ここは少し位置を揃えた方がきれいだな」と判断しやすかったです。
ただし、3Dをそのまま信じすぎるのは注意
ここまで3Dの良いところを書いてきましたが、注意点もあります。
僕たちが打ち合わせの中で言われたのは、3D上の床の色などが、実際の完成時と異なる場合があるということ。
そのため、
「3Dでこの色に見えているから、実際も絶対この色になる」
と考えるのではなく、3Dはあくまで空間や位置関係を確認するためのものとして考えた方がいいと思います。
床や壁紙などの色を決めるときは、実際のサンプルも確認しながら決めることが大切だと感じました。
3D提案を使って感じたメリット
実際に家づくりをしてみて、僕たちが感じた3D提案のメリットは、
① 図面より空間をイメージしやすい
部屋の位置関係やドア、窓などを立体的に確認できるので、完成後のイメージをしやすくなります。
② 変更前と変更後を比較しやすい
打ち合わせ中に変更した内容をその場で反映してもらえるので、
「変更する前の方がいい」
「やっぱり変更して正解だった」
と比較しながら判断できます。
③ 図面では気づきにくい違和感を発見できる
僕たちの場合は、パントリーの黒い柱がまさにこれでした。
3Dで見たことで、実際の見え方を想像して変更することができました。
④ 外観まで含めて考えられる
窓の配置などは、室内だけでなく外から見たときのバランスも確認できます。
まとめ
注文住宅は、図面だけを見ていると完成後のイメージが難しい部分があります。
僕たちは住友林業の打ち合わせで3Dを見ながら変更を繰り返すことで、細かい部分まで確認しながら家づくりを進めることができました。
特に印象に残っているのが、パントリーの柱です。
3Dで見なければ気づかなかった部分だったので、「3Dで確認しておいてよかった」と感じました。
一方で、床の色などは実際の完成時と異なる場合もあるため、3Dだけを信用するのではなく、実物のサンプルなども確認することが大切です。
僕たちにとって3D提案は、単に「完成した家を見るためのもの」ではなく、家づくりの途中で違和感や改善点を見つけるためのツールでした。
これから注文住宅を建てる方は、3Dで確認できる部分は積極的に見て、気になったところがあれば遠慮せず変更してみることをおすすめします。



コメント