はじめに
住友林業で家を建てたいと思ったとき、僕たちが最初に思ったのは、
「住友林業って、かなり高いんじゃない?」
ということでした。
僕たちの中では、住友林業は「お金に余裕がある人が建てる家」というイメージがありました。
それでも、住友林業の木の雰囲気が好きで、
「この雰囲気の家を、自分たちでも建てられないかな?」
と思って調べていく中で知ったのが、フォレストセレクションでした。
フォレストセレクションなら価格を抑えながら住友林業で家を建てられるかもしれない。
そう思ったことが、僕たちの家づくりの選択肢を大きく広げてくれました。
今回は、実際にフォレストセレクションを選んだ僕たちが、
- なぜ選んだのか
- どこまで自由にできたのか
- どんな制約があったのか
- 実際に選んでみてどうだったのか
について、僕たちの実体験を書いていきます。
住友林業は「お金持ちが建てる家」だと思っていた
家を建てようと思い始めた頃、僕たちは住友林業に対して少しハードルの高いイメージを持っていました。
「住友林業って高そう」
「自分たちには無理なんじゃない?」
そんなふうに思っていました。
でも、家づくりについて調べていくうちに、住友林業にもいろいろな商品があることを知りました。
その中で見つけたのが、フォレストセレクションです。
価格を抑えて住友林業の家を建てられる選択肢があると知り、
「これなら自分たちでも住友林業で建てられるかもしれない」
と思いました。
ただ、最初からフォレストセレクションに決めたわけではありません。
僕たちは住友林業らしい「SODO」や塗り壁にも魅力を感じていたからです。
「できればSODOも塗り壁もやりたい」
そんな気持ちを残したまま、家づくりを進めていきました。
フォレストセレクションは「間取りをそのまま選ぶ」わけではない
フォレストセレクションというと、たくさんある間取りの中から、そのまま好きな間取りを選ぶイメージがあるかもしれません。
僕たちの場合は、少し違いました。
約1,500種類のプランをベースにしながら、家の形や玄関・階段などの条件を見て、自分たちに合うものを絞っていくという感じでした。
そのうえで、部屋の大きさや窓、収納などは変更することができます。
僕たちは、
- 35坪くらいの家
- 階段をリビングとは別にしたい
- 正方形に近いリビングにしたい
という条件を伝え、候補を絞っていきました。
また、僕たちの土地は人通りの多い道路に面しています。
そのため、家の向きなども考えながら検討していき、最終的に自分たちに合う形を決めていきました。
「約1,500種類から好きな間取りを1つ選ぶ」というより、ベースとなる条件を選び、その中で自分たちの暮らしに合わせて間取りを作っていく。
僕たちはそんなイメージで進めました。
部屋の大きさや窓、収納などは自由に変更できた
フォレストセレクションだからといって、間取りをほとんど変更できないわけではありません。
僕たちの場合、部屋の大きさや窓、収納などは変更することができました。
「ここをもう少し広くしたい」
「ここに窓が欲しい」
「収納を増やしたい」
といった希望も相談しながら進められました。
そのため、フォレストセレクションを選んだからといって、
「決められた間取りに住む」
という感覚ではありませんでした。
実際に僕たちも、自分たちが暮らしやすいように間取りを調整していきました。
具体的な間取りや、僕たちがどんなところにこだわったのかについては、以前の記事でも紹介しています。
→ 「36坪の家に決定!20代夫婦が間取りでこだわったこと」
一方で、変更できない部分もあった
もちろん、すべてを自由に変更できるわけではありません。
僕たちの場合、階段の位置は変更できませんでした。
その結果、リビングの真ん中に細い柱ができることになりました。
最初に見たときは、
「ここに柱があるのか……」
と思いました。
ただ、柱自体はそれほど太くありませんでした。
完全に理想通りにするなら気になる部分ではありましたが、僕たちは、
「このくらいなら受け入れよう」
と考えました。
フォレストセレクションを選ぶ以上、ある程度の制約があることは理解していたので、そこは納得して進めることにしました。
SODOや塗り壁を選べないというデメリットも
フォレストセレクションには、僕たちが気になっていたデメリットもありました。
それが、SODOや塗り壁を選べないことです。
住友林業で家を建てるなら、SODOや塗り壁にも憧れがありました。
正直、最後まで「SODOにしたかった」という気持ちは大きかったです。
また、フォレストセレクションでは総二階になるという制約もありました。
「住友林業なら何でも自由にできる」
というわけではありません。
価格を抑えられる一方で、完全注文住宅と比べると、こうした制約があります。
それでもフォレストセレクションを選んだ理由
それでも僕たちは、最終的にフォレストセレクションを選びました。
一番大きかったのは、
「住友林業で家を建てたい」
という気持ちです。
SODOや塗り壁には憧れがありました。
でも、家の中で僕たちが一番長く見るのは、毎日過ごす内装です。
住友林業の木の雰囲気や、自分たちが好きだと思える家のデザイン。
そこを実現できるのであれば、
「SODOや塗り壁を諦めても、住友林業で建てたい」
と思うようになりました。
そして営業担当の方からは、フォレストセレクションは価格を抑えて建てられる一方で、キッチンのグレードや天井高、ドアなど、その他の部分については完全注文住宅と変わらないようにできると説明してもらいました。
もちろん商品としての制約はあります。
それでも、自分たちがこだわりたい部分にはしっかりこだわれる。
そう感じられたことも、フォレストセレクションを選んだ理由の一つです。
打ち合わせは少ない?実際には十分すぎるくらいでした
フォレストセレクションは、家の形などを一からすべて決めるわけではありません。
そのため、完全注文住宅と比べると、設計や打ち合わせにかかる負担を抑えられることで、価格を抑えられるという説明もありました。
「完全注文住宅より打ち合わせが少ないのかな?」
とも思っていました。
でも、実際に僕たちが家づくりを進めてみると、十分すぎるくらい打ち合わせをしたという印象でした。
間取りを調整したり、窓や収納を考えたり、設備を選んだり。
決めることは思っていた以上にたくさんありました。
なので、フォレストセレクションだからといって、
「簡単に家が完成する」
というわけではありません。
僕たちにとっては、しっかり時間をかけて自分たちの家を考えることができました。
フォレストセレクションを選んでよかった?
僕たちは、選んでよかったと思っています。
もちろん、
「SODOにしたかった」
「塗り壁にしたかった」
という気持ちは今でもあります。
でも、それ以上に、
「住友林業で家を建てられた」
ということが大きいです。
そして何より、
「自分たちが好きなデザインの家を建てられた」
ことに満足しています。
価格を抑えながら、自分たちが暮らしたい家を作る。
僕たちにとって、フォレストセレクションはそのバランスを取るための選択肢になりました。
まとめ
フォレストセレクションは、完全注文住宅のようにすべてを一から自由に決められるわけではありません。
一方で、部屋の大きさや窓、収納など、僕たちがこだわりたかった部分は変更することができました。
SODOや塗り壁、階段の位置など、諦めなければいけない部分もありました。
それでも、
「価格を抑えながら住友林業で家を建てたい」
と考えていた僕たちにとっては、魅力的な選択肢でした。
住友林業は高そうだから無理だと思っている方も、僕たちのように「自分たちでも建てられる方法はないかな?」と調べてみると、選択肢が見つかるかもしれません。
僕たちも最初からフォレストセレクションに決めていたわけではありません。
SODOや塗り壁を諦めるか悩みながら、それでも最後には、
「住友林業で、好きな家を建てたい」
という気持ちを優先しました。
これから実際の家づくりが進んでいく中で、僕たちがどんな間取りにして、何を選んだのかも紹介していきたいと思います。



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